サムイ島とは?
タイ国南部、タイ湾に浮かぶリゾートアイランド。サムイ島はプーケットに次いでタイで3番目に大きな島です。(2番目に大きい島は、マレー半島の西側、マレーシアとの国境近くに浮かぶタルタオ島。)タイ南部には人気リゾートが点在していますが、サムイ島はリゾート地としてはプーケットに次ぐ規模。島の大きさは1周約80キロ。島には年間を通じて、世界中から多くの旅行者が訪れるが、その多くはヨーロッパからの旅行者。サムイ島を訪れる日本人旅行者が年間数万人程度。近年知名度は高まってきているものの、日本ではまだまだ知る人は少ない。高級リゾートが多く、サムイ島の観光組合は島の別称として“ブティックアイランド”を掲げている。
サムイ島までは、タイの首都バンコクのスワンナプーム空港から毎日15便以上、国内線が飛んでいます。(バンコクエアウェイ)所要時間は約1時間。日本を午前中に出発した場合、バンコクを経由してサムイ島には午後7時〜8時位に到着することが多いようです。
サムイ島で最も栄えているエリアは、東岸のチャウエンビーチエリア。次に人気が高いのが、北岸のボプットビーチや東岸のラマイビーチ。サムイ島の北東に張り出した半島部分はチョーンモンビーチエリアになるが、そこにはトンサイベイやシックスセンシズ等の高級リゾートが点在している。一般的に旅行シーズンは2月〜10月頃まで。
アジアンビーチリゾート サムイ島
今回の海外旅行。アジアのビーチリゾートに行きたいね、と夫婦で話をしていたとき、旅行会社で働く友人から勧められたのがサムイ島。
ココナッツが多いことで有名な島らしく、島全体がヤシの木で覆われていて南国気分満点。のんびり過ごすのにサムイ島はお勧めとのこと。
サムイ島への旅行当日、何度も荷物をチェックしてるハズなのに、何か忘れ物はないかと少し不安。朝も目覚まし時計より早く目が覚めてしまいました。
成田に着くと、まだ朝の8時くらいだというのに、たくさんの人、人、人。この大勢の海外旅行組みの中にタイに行く人は何人いるのだろう?サムイ島に行く人もいるのかな?
毎回空港に着くと、“海外へ行くんだー!!”と実感が沸いてきます。
何も悪いことはしていないのに、いつものようにドキドキしながら手荷物検査、出国審査を無事終了。
搭乗のアナウンスがなるまで、旦那様はいつものように免税店でタバコのお買い物。
タイは今回で2回目。
前はバンコクのみだったので、サムイ島のようなビーチリゾートは初めて。
搭乗を待つ人たちの中にはタイの方と思われる人たち。日本にいるのにタイを身近に感じた瞬間です。
そんなこんなで搭乗開始。
ボーディングパスを握り締め、いざ搭乗。
飛行機は予定通り、離陸してサムイ島へ出発です。。
飛行機が飛び立つ瞬間のゴォォォォーっという音に、年に数回飛行機に乗るか乗らないかの私は毎回興奮します!!
日本からバンコクまでは5時間30分
今回はタイ国際航空を利用して、日本からタイまでは約5時間30分だった。話をしながら、機内食を食べて、うとうとしていると5時間30分のフライトはあっという間。タイの首都バンコクの空港に降り立つと、ムワっとした暖かい空気に包まれ、タイに来たことを実感。
タイ入国審査を終え、バンコク空港の外に出ると、私たち夫婦の名前を書いた紙を持っているガイドさんがいるハズなのに・・・いない。
タイ語はおろか、英語すら満足にできない私たち夫婦。事前に渡されていた旅行会社のタグを到着待ちをしている見知らぬタイの人たちに“コレ、コレ”と見せていると、みんな“オーバー ゼア!! オーバー ゼア!!”と口々に指をさし始めました。
どうやら、私たち夫婦は別の方向へ歩いてきてしまったらしい・・・情けない。
こんな私たちに親切にしてくれて、ありがとう!!
タイに到着後30分でタイの人の優しさを感じました。
バンコク乗り換え、ガイドさんと落ち合う。
迎えの人達の持つプラカードの中に、私達夫婦の名前が無かったときは、夫婦ともどもかなり動揺した。
外国の空港での乗り換えは、旅なれない私達にとって大きな関門だったが、今回のバンコク空港での
サムイ島便への乗換えを経験して、たとえ言葉が離せなくても、そう簡単に大の大人が迷子になるもの
では無いことが実感でき自信が持てた。
どうにか無事、ガイドさんと会うことができ、両替を済ませ、サムイ島行きの国内線へ乗り換え。
国際線⇒国内線の移動のためだけに来てくれたガイドさんとお別れをし、
(大変ですね)無料で用意されているお菓子やジュースを飲みながら、
徐々に近くなるサムイ島への到着を待ちました。
国内線の搭乗が始まり、飛行機まではバス(?)で移動。そこで私たちを待っていたのは、プロペラ機。
可愛い絵が描かれているのですが、それでもプロペラ機。人生初です!!
私の心配をよそに旦那様は“すごいねぇー”となんだか感慨の面持ち。
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